さて、先日久方ぶりにレコード店へと足を運びました。Izzy Stradlinの日本でしか出ていない(将来的に日本オンリーな可能性大)新作「On Down The Road」を買うためです。
  すると、新作コーナーにNashville Pussyの日本盤が置いてありました。

  まあ、これなら彩色して強調するほどでもないでしょう。私はその時既に中古で米盤を輸入していましたので、特別手に取る必要は感じなかったのですが、何となくオビのコピーが気になってしまい −まあ怖いもの見たさみたいなもんでしょうか− 何気に1枚取り上げてみました。が、

  ある部分をみて、床が崩れて身体が落下してしまったような衝撃を感じました。

 解説・歌詞・対訳付  (ヤバイ順に赤が濃くなってます)

  いや、固まりました。

  何にせよ、日本盤が出るという事はより大勢のリスナーにその音楽が触れる機会が増加するという面で歓迎すべきことのなんでしょう。Nashville Pussyは順当に日本盤が出ているバンドですからまあ不思議でもない実績であるでしょうけどね。
  また、本邦の平均ヒアリング/リスニングのアビリティを考慮するなら、対訳と歌詞はあるにこしたことはありませんですね、ハイ。
  しかし、

 世の中、分からないならその方がシアワセということもあることを知れ!! 

  と、このアルバムに歌詞と対訳を掲載した企画担当に、私は声を大にして言いたい。

  というのも、#1『Words Of Wisdom』というインテリゲンチャ的なタイトルのイントロの位置付けをされているだろうナンバーで

  「Pussy Is All About Pussy」
  (プッシーが全てダゼ。全てはプッシーについてダゼ。)
  とトーキングを入れてます。これだけで、未成年には相当毒性が強そうなのですが、

  「A Record Company Don’t Let You Sing About Pussy ,They Ain’t Your Record Company」
  (プッシーを歌わせてくれないレコード会社なんて、こっちからお断りダゼ。)
  てなことまでぬかしてます。
  まあ、こういうニトログリセリン並みな危険物バンドは傘下に存在しない方が平穏でしょう。(を)

  このことから、Nashville Pussy(以降NPにしとく。色々とアレなんで)も自らの存在がGoodys(優等生)とは
考えていないことは想像ができます。

 ま、自覚無しにこのヲ下劣をパフォーマンスしていたら、相当逝った趣味のカルト集団なんでしょうから、恐らく保健所に駆除されるでしょうけど。(をい)

  当然ながら、米盤には必要ない対訳は勿論、歌詞も付いてません。
  というか、付けると絶対に日本でいう有害図書追放委員会みたいな団体がNPの事務所前にあの回収ボックスを設置するでしょうから。

  まあ、今作は相当トーンダウンした歌詞が増えていますので、それで歌詞と対訳掲載に踏み切ったのかもしれませんが、所謂ティーンズのデスメタルバンドや不良・アウトローを気取ったパンクバンドが歌うセックス・ドラッグ・ロックンロール的なお約束は踏襲していますね。

 NP、お前ら良心が残っていたら止めれ!!・・・つーか歌詞の掲載する意味がないやん!!

  とは思いますね、やはり。
  まあ、対訳の段階でニュアンスを変更可能なので、発禁にならなかったのでしょうか?
  どっちみち↑でも叫んでますが、歌詞を聴く必要は微塵も感じません。(笑)
  音楽的な感想は正規のスペースで軽く触れてますんで、まあその程度ですね。











  さて、ここまでで、一般公開レヴューは終了します。(おいおい)
  これ以降はシークレットスペースの掲載です。色々とあるんで。

  これ以降を読みたいというキトクな方は管理人までメールください
  ヒ・ミ・ツ(はあと)アドレスをメールします。(ヲエ)
  最初はパスワード入力で進むという方式を考えたのですが、プログラミングがめんどいのでボツになりました。というか鯖がCGIやSSI未対応なので、色々と更にめんどいのに気が付いたというのが事の顛末です。
  読まれた方は秘密URLですので、他人へのコピペ等はご遠慮ください。
  ま、そこまで大層なものでもないですが。(笑) 

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